家族葬でしたいとお考えの方へ
葬儀にまつわる豆知識
家族葬について
世間では、よく耳にする「家族葬」ですが 家族葬とはどんなお葬式かと一般の方に聞くと「家族だけで行なうお葬式」「費用を抑えるお葬式」という答えが返ってくることがあります。
家族葬も厳密な区分はありません。家族以外にご友人が参列することもありますし、送り方によってはしっかりと費用をかけられる方もいらっしゃいます。
一つの考え方として、家族葬とは「会葬者を限定して行なう葬儀」ではないかと思います。誰でも参加していいお葬式、一般葬との違いとして、会葬者の範囲を決めてお招きして行なうお葬式とも言えるのではないでしょうか?
紅葉山の家族葬
紅葉山会館では、式場に予想される会葬者の人数に応じてイス席を配置します。10~15名の場合や20~30名の場合などレイアウトを変更していきますのでご安心ください。
ちなみに一般葬では会葬になる方を限定せず、故人に縁がある方ならどなたでも参列してもよいお葬式といえるのではないでしょうか。メリットしては生前の縁を尊重し、どなたにでも故人を悼む機会ができるということがあります。デメリットとしては、どれくらいの方が葬儀にお見えになるかわからいないので、余裕をもった準備と、返礼品やお料理などのおもてなし費用の予測が難しいという点です。お席はとりあえず、式場全体に配置します。
話を戻しますが、「家族葬」はご親族や友人など、参列していただきたい方のみに葬儀の日時をお伝えするということですね。メリットとしては、人数や費用の予測ができるということ、そしてデメリットとしては、参列できない人も発生するということです。
よく今でも「家族葬をしたいけど、どこまで声をかければいいのか?」というご質問を受けることがあります。また、葬儀にお招きした人とお招きしなかった人で不平を感じる人もいるでしょうね。
そういった事で遺族を困らせたり悩ませたりしない為には、生前のうちに家族葬を行なうことを前もって決めておいたり、お招きする人を本人が決め、その意思を周囲に伝えておくことではないでしょうか?家族葬こそ事前の準備が一番大事なご葬儀かと思います。
紅葉山の家族葬プラン
紅葉山会館での家族葬でよくお客様にご指定されるプランとしては、「もみじEプラン」や「もみじFプラン」などがあります。家族葬だから安くというわけではありませんが、そんなに派手にしなくてもという理由が多いようです。
あとは費用面ですが、より安くシンプルにというご希望の方には、吹田市の「規格葬儀ゆり」と「規格葬儀きく」をご案内させて頂いております。白木祭壇がメインですので、祭壇の両サイドにご供花を飾られたら宜しいかと思います。
このようにいろいろと記載させて頂いても、あんまりイメージ出来なかったり、ご不明な点が解消できない場合もあるかと思います。そして「事前相談が大事ですよ。」と発信してはいるのですが、葬儀会館というのは、なかなか入りづらいでしょうし、電話もしにくいかもしれません。こちらの「お問い合わせフォーム」に「資料請求の件」などお伝え頂ければ、即日ご郵送にてご対応しております。会社名の記載のない封筒でも対応できますのでご希望があれば、ご入力下さい。
また、すぐに料金がお知りになりたいお客様には、「お見積りシミュレーション」のページをご用意しております。
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