ろうそくを寄付しました

 葬儀社が取り扱う商品は多岐に亘ります。お棺や骨壺、祭壇など、およそ日常生活ではほとんど馴染みのないものもありますが、皆様のご家庭に置いてあるような商品もいくつかございます。

 その中でも代表的なものが「ろうそく」です。年間に何本くらい消費しているか私達でも検討がつかないたくさんのろうそくを使用しています。しかしながら、あるお客様のお葬儀で試用していたろうそくがまだ使えそうであっても、今後、お葬儀をされるお客様にお使い頂くには失礼にあたりますから使い回しはできません。

「まだ使えるのにちょっともったいないな・・・。」
そんな気持ちを胸に抱きながら、使用済みのろうそくを捨てることをためらい、ただひたすらダンボールに保管していました。

 ダンボールも日に日に増えていき、置き場所にも困ってきた時に、インターネットで何か使い道を探していたら、国際協力NGO ジョイセフ という団体がアフガニスタンの人達へのろうそくの寄付を呼び掛けていました。世界には未だ電気の通っていない地域もあり、アフガニスタンの人達の生活に明かりを灯すためのろうそくを集めているとのことです。
 もちろん、アフガニスタンに限らず、世界にはこのように困っている人々がたくさんいるでしょうが、わたしたちには、直接、輸送できるノウハウもありませんので、今回、国際協力NGO ジョイセフさんの活動に便乗させていただきました。

 それでも、さすがに使いさしのろうそくでは申し訳ないので、いったん、お葬儀で使った古いろうそくを鍋で溶かし、長時間火を灯すことができる蓮のろうそくの器に流し込む作業を事務員さんにたくさんしてもらいました。感謝します。完成品がコチラです。
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 今回は108個の蓮の花ろうそくをダンボールに詰めて国際協力NGO ジョイセフさんにお願い致しました。せっかくなので、今後も続けていきたいと思います。

以下は、リサイクルろうそくの作業工程です。

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