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吹田市の納骨特集!摂津国第四十二番札所「慧日山 常光円満寺」

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吹田市の納骨特集!摂津国第四十二番札所「慧日山 常光円満寺」

 足利将軍の菩提寺 高野山真言宗「常光円満寺」

今回はJR吹田駅からも阪急吹田駅からも徒歩5分程で到着できる納骨場所をご紹介致します(^^) というのも紅葉山会館のすぐ横にあります高野山真言宗の慧日山 常光円満寺さんです。

 この常光圓満寺は735年に、行基という僧によって開山された由緒あるお寺で、足利将軍や名将吹田氏が菩提寺として信仰されていたという歴史があります。

  紅葉山会館の20m先にありますので、突然でしたが、いつもニコニコご挨拶してくださるご住職に納骨取材の依頼をお願いして快諾してくださいました(^^)

 まずは、いつものように山門からです。やはり立派です(^^)

あれ?仁王像様が!?いらっしゃらない。只今修復中なんですって。残念(^^;)

パンフレットでは、こうなっています。こんなに近くのお寺なのに、いつも前を通り越して仁王像様も意識してなかったです((+_+))修復中のため、いらっしゃらなくなってることも気づかず・・・。

 山門をくぐると「本堂」です。この本堂は「浜之堂」として地域に親しまれています。私たち紅葉山会館もこの名前の自治体「浜の堂自治会」に属しています(^^♪

 特別に本堂のお内陣も取材させて頂くことができました。正面は聖観音菩薩 様です。言い伝えでは、行基さまが夢のお告げで聞いた吹田に流れ着いた一本の香木で彫刻された観音菩薩様ということです。

聖観音菩薩 
特別に写真撮影の許可を頂きました。

 今回は本堂の裏まで案内して頂きました(^^;)すごい!「足利将軍位牌堂」です。足利将軍の位牌と歴代住職の位牌を安置してる場所です。さすが1300年以上の歴史を持つお寺です。

 本堂の前には「癒しのなで地蔵」様がいらっしゃいます(^^)3人の可愛らしいお地蔵さまが参拝者をお出迎えしております。

 お地蔵さまの前で合掌礼拝いたしましょう。次にお地蔵さまの頭やお顔を優しくふれて、なでてください。優しくなででいただくことによって、ご利益を授かることができます。なでる人が穏やかな気持ちになるまでなでるんですって(^^)そしてさいごに感謝して合掌です♪ 

 今はコロナ禍で注意書きがありました。「皆さまの健康のため少しの間は手を合わせるだけでお願いします 合掌」

めぐみ地蔵
ふれあい地蔵
あゆみ地蔵

こちら本堂前の右側には、水子地蔵様と永代供養塔があります。永代供養納骨がこちらでもできます。

 広い境内を歩いて奥へ移動します。

 正面には「修行大師像」がいらっしゃいます。弘法大師(お大師さま)は今も尚、生きたままの仏として衆生済度(皆様が幸福になること)の悲願のため、尽くしておられます。

修行大師像

 その奥には、「鐘楼堂」があります。この梵鐘は約650年前の室町時代、足利将軍が当山に帰依された時に造られた文化財とのことです。戦時中に、一度この梵鐘も武器になる!と軍に持っていかれたみたいです。音が鳴らないように穴を空けられたりもされましたが、吹田 円満寺という文字が刻まれていた為、無事に?いや無事にではないでしょうが、返還されたそうです。

 確かに空いていた穴が塞がれています。よく戻ってきてくれました(^^

 こちらが「七福神両天堂」です。安産祈願ができます。円満寺さんの安産祈願は有名で、いろんなメディアから取材されています(^^)

七福神両天堂内陣」です。この日も祈願にこられた参拝の方もいらっしゃって中の様子を撮影できませんでした。常光円満寺公式webサイトから拝借です。

こちらは「水かけ六地蔵」さまです。水をかけてお参りいただけます。
円満寺霊園前に安置しております。

六地蔵とは六道界(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)の救世主です。人間は輪廻転生といい、この世での善悪の因縁による「業」を受けますが、この業をお救いくださるのが六地蔵菩薩です。

 常光円満寺ではご先祖さまが無明の道をさまよわぬよう見守りくださることを願って、霊園墓地の入口におまつりしております。

 

常光円満寺霊園

 常光円満寺の霊園は、完全な境内墓地です。約1300年の歴史を誇る常光円満寺の仏さまの聖地に納骨できたら故人様も喜ぶでしょう。パノラマで撮ってみました(^^

 宗派は一切問わない開かれた霊園でして、マッチ・線香・ローソク等は、常に寺務所前にご用意されております。

 ちなみに、お墓参りの仏花・墓花は紅葉山会館西館1Fにて「フラワーピース」というお花屋さんにて常時販売します(^^♪(3月後半OPEN)というちょっと宣伝♪ 後でご紹介します納骨堂には生花はお供えできないみたいですね(^^;)

最新型カード式永代納骨堂「舎利殿」

次に、永代納骨堂「舎利殿」をご紹介します。外観はこちらです。

 エントランスがこちら。入って左手に受付がございます。こちらで納骨のお申込みができます。

 受付の方が納骨のシステムや料金など詳しく案内して下さいます。

申込用紙がこちらです。太枠に各項目を記入していきます。

正面には、釈迦涅槃像がいらっしゃいます。お参りに来られた際にはまず、こちらのご本尊さまをお参りされてから上の納骨堂にあがりましょう。この釈迦涅槃像さまの下にも永代合祀墓として納骨できるそうです。

 2Fと4Fはカード式納骨堂になっています。

4F カード式納骨堂
2F カード式納骨堂

 参拝ブースでカードをかざすと遺骨収納厨子が自動で運ばれてきます。扉が開いて、御家のお墓としてお参りいただける先進の納骨堂となっています。4Fが参拝の方で使用されていましたら、2Fにまわるなど、その日に空いている参拝ブースを選んでお参りいただけるという画期的なシステム。

 カードをかざすと、「準備しております」とメッセージが表示され、遺骨収納厨子が運ばれてきます。

遺骨収納厨子の正面は墓石と同じ御影石を使用しています。名字や家紋などを彫刻でき、お厨子には骨壺を小さくすれば何霊でも納骨することができます。お骨壺を入れ替えた際に入りきらなくなったお骨は先程の釈迦涅槃像の下や、本堂前の永代供養塔に納骨することができます。このサービスは本当にありがたいですよね。お骨を粉骨して小さくする必要がないのですから(^^)

 お骨を小さくしないといけない場合は[ご遺骨サポートこころさんでお骨を縮小してきました]というブログを参考にしてください。

一般的な5寸壺では2つ収納することができます。本骨なら8つ収納可能。

モニター画面で戒名やお写真などが閲覧できます。

お写真を受付でお預けして表示できたり、中にはこのスライドショーサービスが人気があるみたいです。お写真を持ってきていただいたら、30曲くらいあるBGMから曲を選んでいただきスライドショーを作成し、こちらのモニターからご覧いただくことが可能です。

 3Fは仏壇型・ロッカー型納骨堂になっています。一段型、二段型、六段型と様々なバリエーションがあります。納骨堂の中は、お写真や思い出の品などご自由におまつりいただけるようになっています。

 仏壇型の場合は、上段はご家庭の宗旨の仏様をご本尊様としておまつりしていただけます。お花(造花)やお位牌や過去帳、おリンやお写真なども、お入れすることができます。

円満寺さんのホームページにお写真や、故人様の愛用していたメガネや腕時計などご自由におまつりいただけます。どうそ温もりある空間を演出なさってください、と記載されていました。下段にはいろいろと飾ってもいいみたいです(^^)

こちらがロッカー型の六段納骨堂です。常光円満寺さんの堂内墓地や納骨堂は、すべてに安心の永代供養が付いています。

円満寺さんのホームページのQ&Aを見ていましたら、「遺骨が複数霊ある場合は?」という質問に対して、「墓じまい(改葬)をされた後など複数霊のご遺骨がある場合は、先祖代々として1霊とみなして供養させていただくこともできます。できる限り負担のないようご提案させていただきます。」と書いてありました。中山寺さんの先祖代々納骨と同じように受け入れて下さるみたいです(^^)

あとこれがすごいです!Qは「遺骨を返してもらうことはできるの?」に対してanswerは「もちろん可能です。転居などのためご遺骨を別の場所に移す方もいらっしゃいますが、どうぞご安心ください。お申し出いただけば、ご遺骨をお返しすることが出来ます。お気軽にお申し付けください。」とのことです。

 いろんな永代供養の受付をされているお寺のブログを書いてきましたが、どちらのお寺も「お骨はいかなる理由があろうとご返却することはできません」と注意書きがありました。

 また1Fに下りてきました。釈迦涅槃像さまの周りには、白銀の鶴がたくさんあります。下記に掲載しますが意味があるそうです。

涅槃像は、お釈迦さまの最後のお姿。弟子だけでなく動物たちや虫たち、大自然までも悲しまれたと伝えられています。大自然の悲しまれた姿は『鶴林』と呼ばれ、鶴に囲まれたような幻想的な世界でございました。みんなで『鶴林の世界』を作ってお釈迦さまを讃えましょう。

【おり紙の裏に『願い事』『お名前』を書いて鶴をお作りいただけます】

常光圓満寺公式WEBサイトより

 仏足にふれよう!と書いています。涅槃像さまの足裏を実際に触ることができないのでこちらに触れてください。各箇所を触れるとそれぞれご利益があるので(^^)/今はコロナ禍で手を合わせるだけでお願いします((+_+))

仏足の紋章ご利益
 卍花文相(まんじかもんそう)=
月王相(げつおうそう)=
金剛杵相(こんごうしょうそう)=
双魚相(そうぎょそう)=
宝瓶相(ほうびんそう)=
螺王相(らおうそう)=
千幅輪相(せんぷくりんそう)=
梵王頂相(ぼんのうちょうそう)=
家庭円満
夫婦和合
災難除け
長寿・健康
金運向上
商売繁盛
学力向上
才能開花
常光圓満寺公式WEBサイトより

 こちらが地下一階です。といっても道路に面しているので通りがかりの人はいつでも参拝できるのです(^^)

 そして、こちらが「地蔵堂」です。水子供養などで有名なお堂です。

中に入るとエントランスに各種御守などがたくさんあります(^^)

中はとっても広いです。

この広間で有名な寺ヨガも開催されています。今はコロナで制限されているのでしょうか((+_+))

手前に今の期間、立派なお雛様が飾られております。

 こちらも特別にお写真を撮らせていただく許可を頂きました。水子供養として生まれることのできなかった子へご両親の愛情をお届けされます。

お地蔵さまの周りには、いつもたくさんの子供たちが遊んでいてお供えのおもちゃやお菓子でにぎやか。

 円満寺宿坊「延命閣」も見せて頂きました。

 2022年2月現在もコロナ禍により、こちらの施設も普段通りお参りはしていただけますが、宿泊施設につきましては消毒などが行き届かない場所が多く、ご宿泊や合宿は現在受付していません。

大広間です。どこもきれいにされています(^^)

会議室もあります。

 こちらの応接室も特別に許可を頂いて入らせて頂きました。市長や市議会議員さんや各界のすごい先生方が来られる場所なのでしょう(^^)

 本坊までニコニコご住職にご案内して頂きました。本当に優しい方です(^^♪

 あれ?ここも入らせて頂いていいのですか?(^^;)すごい!宝物展示室も特別にお写真撮らせて頂きました。古文書類・仏像・曼荼羅・刀剣・絵画など常光円満寺さんの歴史が展示されています。

 かつては七堂伽藍(がらん)が甍(いらか)をならべ、塔頭(たっちゅう)僧坊十三を数え数万坪という広大な寺領荘園を領有していた荘厳偉容は四隣を圧するほど…と伝えられていて、こちらの絵が当時の常光円満寺の寺領荘園ということなのでしょう。

 こんなに広大なお寺だったんですね。ちょっと円満寺さんのホームページ見返してみます。

常光円満寺は西暦735年に行基菩薩さまによって開山され、1280年以上の歴史を持つお寺でございます。

 古文書によると当時は数万坪という広大な寺領荘園をもち、足利将軍の菩提寺としても深く信仰されていたそうでございました。ところが、応仁の乱の兵火によって全焼されてしまい、寺領荘園の全てを失う結果となるのでございます。ただ、ご本尊さまを無事に戦乱の炎から守ることが出来たのが救いでございました。常光円満寺復旧への兆しの種がここに残されたのです。行基菩薩さまの衆生済度(一人一人の幸せを願う)の御誓願のもと、復旧に立ち上がったのが教範上人でございました。その後、300年かけて、常光円満寺というすばらしい寺名に恥じないよう日々、悩める方と共に苦しみ、共に哀しみ幸せへの道しるべを築いてまいりました。

その結果、戦乱で荒れ果て、廃墟と化した小さな小さなお寺が、少しずつですが活気を取り戻してまいるのでございます。

常光圓満寺WEBサイトより

 上記のように書いていますが、まさに現在は本当にすごい活気でたくさんの方が毎日円満寺さんにお参りに来られています。(^^)/

 参拝の証として(参拝というより写真ばっかり撮ってましたが(*_*;)いつものように、御朱印を頂こうかと思います。受付はこちらなのでしょう。

 こちらが摂津国第四十二番札所の御朱印です。御朱印帳を持っていなかったので、ちょうど紙の御朱印を頂く方式でよかったです(^^)日付だけ墨書してもらいました。

まとめ

以上、吹田市の納骨特集として常光円満寺さんの納骨堂のご案内でした。お寺さんが管理されている墓地をお探しの方はぜひ常光円満寺でご納骨されたら良いのではないでしょうか(^^)JR吹田駅からも阪急吹田駅からも徒歩5分くらいですし、近隣に専用駐車場もたくさんありますのでお車でお越しいただいても便利かと思います。納骨の金額は間違えたらいけないので、常光円満寺の納骨堂WEBサイトQ&Aをご覧ください。こちらからリンクしておきます(^^♪

 最後に、帰ろうとした時にご住職が教えてくださって初めて気が付いたのですが、「一願観音」様が高ーいところにいらっしゃいました!一願をかけお祈りしますと必ずや願いがかなえられる仏さまとして有名なんですって(^^♪

んーお顔がわからない。WEBサイトより画像拝借です(^^)/

 何をお願いしよう?金運UP?健康第一?んーなんでもいいんでしょうか(^^;)「何かいいことが起こりますように!」アバウト過ぎたかな。

その他、各納骨ブログをご紹介いたします(^^)/

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