西国巡礼「総持寺」での納骨は?
納骨
高野山真言宗 総持寺での納骨について
西国三十三所巡礼の第二十二番札所の「総持寺」に行ってきました。駅名「総持寺」は何回も電車で通り過ぎてたくらいで実際にお参りにきたのは初めてです。
車で来ましたので駐車場を探していましたら、お寺に向かって右に曲がるとありました。
歩いて30秒ほどで山門の下の手水舎に到着です。
この階段を上って山門をくぐるのですが、もう少し先にいくと、
何これ?って思うかもしれませんが、本堂に祀られている千手観音様が乗っている生き物「亀」なんです。
山門に来ました。こちらもまた壮大ですね。
山門にはやはり、仁王像が左右に目を光らせています。
きれいな蓮の花が両サイドに咲いていましたので思わず撮ってしまいます。
ここが本堂です。こちらに千手観音様が祀られているようです。特別に開扉している期間があるみたいですが、見れませんでしたので図書館で借りてきた写真の一部です。
さっきの何これ?の亀です。この亀の上に千手観音様が乗っていて、この総持寺の創建について亀の恩返し逸話として「今昔物語集」にも記されているんですって。
本堂の左には「総持寺金堂」がありまして、薬師如来様が祀られています。
鎮守社です。
ぼけ封じの観音様が祀られています。四国八十八ヶ所、西国三十三ヶ所御砂踏も中にあります。
総持寺の東門です。この入口からも入れるんですねぇ(^^)
こちらの閻魔堂をぐるりと歩いて回ると、先日伺った勝尾寺さんと四天王寺さんに似た風景がありました。
きも・・・、いや、か、かわいい!かわいい亀さんがいらっしゃいます。
こちらは鯉のエア餌やりです。だれも騙されない。
開山堂です。ここには山蔭坐像が祀られていて、本尊開扉期間中の4月18日、山蔭流包丁式が毎年この開山堂で行われるそうです。
こちらの納経所に入って御朱印を頂きます。300円お支払いして墨書してもらいました。
総持寺での納骨について
こちらの納経所で永代供養など納骨の受付ができるようです。パンフレットにはこのように書いていました。
1 永代供養
奉安位牌建碑供養料 一基 30万円(管理料不要)
永代供養は、本堂内に永代奉安位牌をお祀りし、総持寺がご先祖様・故人様のご供養を永代にわたり行います。言わば「お寺がご当家の仏壇」になるとお考え下さい。奉安位牌はお家単位で建立して頂きます。奉安位牌の中には過去帳を納め、直系のご家族様の法名・俗名などを記帳します。
2 永代納骨
永代納骨供養料 一霊 10万円(管理料不要)
永代納骨は、境内の檀信徒永代納骨供養塔(合祀墓)にご遺骨を埋葬し、総持寺がご先祖様・故人様のお墓の供養護持を永代にわたり行います。納骨堂とは異なり、伝統にしたがい、ご遺骨をお骨壺よりお出しして石塔下の石室に直接埋葬致します。ご遺骨はやがて母なる大地へと還られます。永代供養は一度埋葬されますとお骨の返還はできません。
永代納骨はこの敷地に埋葬されるそうです。ちなみにペットの納骨も受付けてました。
ペットの納骨場所はコチラみたいです。
その他、各納骨ブログをご紹介いたします(^^)/
真言宗 本山
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